top of page

福岡個展「HOPE」2021年1月

1月07日(木)

|

TAGSTÅ

本展は、山下にとって福岡では約5年ぶりとなる待望の個展です。躍動の瞬間を描いた山下作品には強い生命力と同時に一瞬で終わりゆく哀しみも存在する。儚いものだと分かっていても永遠であってほしいという希望の意を込めてこのタイトル「HOPE」を付けました。アトリエを海の近くの湘南に移し、躍動というテーマの表現レンジを広げることに挑戦しました。

お申し込みの受付は終了しました。
他のイベントを見る
福岡個展「HOPE」2021年1月
福岡個展「HOPE」2021年1月

日時・場所

2021年1月07日 7:00 – 2021年1月31日 20:00

TAGSTÅ, 日本、〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉1丁目7−11 スペースキューブ

イベントについて

個展タイトル

山下良平 HOPE

日時

2021年1月7日(木)-1月31日(日)7:00-20:00

場所

TAGSTÅ

〒810-0003 福岡県福岡市中央区春吉1丁目7−11 スペースキューブ 1F

観覧料

無料

出展作品リスト

PDFファイル

個展の見どころ

おもにアスリートや侍など人体フォルムとその情景をモチーフに、躍動感を追い求めながら描き続けている山下氏。疾走し跳躍し、風を切って水を踊らせ、大地がしなうようなあらゆる身体動作の美が、巨細の振幅豊かな構図と筆致でキャンバスに定着されます。決定的なクライマックスだけを追うのではなく、競技者の視野を風景画に置き換えたり、チルアウトの静寂、四季のセンチメントも題材に選ぶなど、洗練されたアイディアを伴った独特なビジョンが見るものの心を沸き立たせ、まるで自分が体験しているかのように魅了するのです。彼自身のアスリート経験と動画制作の素養も絵に存分に援用されており、それぞれの競技・スポーツの核心を外 さないアングルがアスリートたちからも広く共感を得ています。

最近では東京メトロ銀座線の駅リニューアルに伴うパブリックアート設置プロジェクトで、新国立競技場に最も近い外苑前駅を担当しステンドグラスアートを制作するなど、ソーシャルな活躍ぶりがますます輝いて見えます。ナイキジャパン本社の室内壁画、セーリング日本代表チーム公式ビジュアルも大きな話題を集めました。

本展は、山下氏にとって約5年ぶりとなる待望の福岡個展です。強い生命力を描いたように見える絵には、しばしば一 瞬で終わりゆく哀しみも共存している、という山下氏。タイトルには「儚いものだとわかっていても、永遠であって欲しいという希望」の意が重ねられています。躍動というテーマはそのままに、その表現レンジを大きく広げつつある彼の現在形が堪能できる機会となるでしょう。アクリル絵具による新作をメインに、色鉛筆でのドローイングなど大小約20点の原画を展示・販売いたします。また、本展を記念して制作される作品集、ジクレーポスターなど関連商品も販売いたします。

山下良平 画家

1973年、福岡生まれ。九州芸術工科大学卒。福岡でのストリートアート活動を経て、2002年、神奈川県に拠点を移し本格的に創作を開始。最近の主な仕事に、東京メトロ外苑前駅パブリックアート、トヨタ自動車カレンダー、セーリング日本代表チーム公式ビジ ュアル、アキレス「瞬足」アートワークなど。その他、各種の雑誌、CD ジャケットを手がける一方、国内外の展覧会にも精力的に参加。2015 年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」にて「イープラス賞」受賞。

https://www.illustmaster.com

https://www.ryoheiyamashita.art

※新型コロナウィルス感染症に伴う社会状況に対応し、 本会期を延期または中止とする場合がございます。最新情報はこの個展情報ページにてお知らせいたします。

※展示作品は全て販売いたします。

この個展をシェア

bottom of page